この記事では【怖い上司に委縮しないよう克服する方法】を紹介しています。
職場に怖い上司がいると、怒られたくないと毎日怯えてしまったり、常に顔色をうかがって行動してしまったり、仕事に行くのが苦痛になりますよね?
その気持ちはとてもよくわかります。
なぜなら私も怖すぎる鬼上司直属で、3年間一緒に仕事をしないといけなかった経験があるから><
些細なことですぐに怒号が飛ぶわ、とにかくネチネチしつこく責め立てられるわで、何をするにも上司の顔色をうかがうほど委縮した日々でした…(遠い目
「朝起きたら何かの事故で会社がなくなっていればいいのに」と不謹慎なことを毎日考えていました(=´∀`) テヘ ←
そんなモチベ低下の元凶になる上司とは、できれば関わりたくないのが本音ですよね!
でも仕事上、どうしても関わらざるを得ないのも事実…(´;ω;`)
この記事で紹介する“怖い上司克服法”のポイントは【必要最低限の関わりで対処しながら職場環境をより良くする】ということ!
具体的には、
- これだけ徹底すればOK!
仕事をする上で必要最低限のやるべきこと - 外堀を固めて本丸を落とせ!戦法
- 怖い上司にでも効率的に自分のことを認めさせる方法
これらは私が鬼上司にいびられ続けた3年間で気づき、実践してきた方法。
クソ上司対応の実体験に基づいています^^ ←
この方法を継続することで、怖い上司から理不尽な怒号が飛ぶことはなくなり、むしろ向こうから雑談を話しかけられるようにさえなりましたww
怖い上司に萎縮してしまっていては、あなたに悪影響しかありません…!
「仕事自体は好きなのに、クソ上司のせいでもうイヤだ…」と悩んでいる人にこそ読んでほしい内容です。
少し長いですが、ぜひ最後までお付き合いください^^
怖い上司に萎縮してしまう原因と影響
上司が怖い…萎縮してしまう原因
「上司が怖い」「怒られたくない」という苦手意識こそが、萎縮してしまう原因です!
いったん萎縮してしまうと何をするにも怯え、相手に怒られない“正解”を探すようになる。
その結果、自由に行動できない・自分の行いに自信を持って積極的に取り組めない。
これが相手に萎縮している状態です。
職場での上下関係があればなおさら。
では、どんな上司が萎縮させてしまうのか?
どんな人が萎縮しやすいのか?
具体的に見ていきましょう。
萎縮させる上司の特徴
相手を萎縮させる上司の特徴としては、
- すぐに大声で怒鳴る
- 細かいことに難癖をつけ、ネチネチしつこく責め立てる
- 無駄に上下関係を重んじる、昔ながらの体育会系
- 個人的なイライラなど、ネガティブな感情を明らかに態度に出す
- つねに高圧的な態度をとる
こんな人が多いのではないでしょうか?
総じてパワハラ体質ですよね^^;
怒られることが好きな人なんていません。
答えの出ない問題や、謝って今後気をつけるしかないミスをしつこく責め立てるのもナンセンスですよね。
“イヤな態度を取られても気にならない”なんて人も少ないでしょう。
つまり、こんな上司が相手では、よほど自分だけが図太くない限り萎縮してしまうのは当たり前なんです!
萎縮してしまいやすい部下の特徴
一方、萎縮してしまいやすい人にも共通点があります。
- 自分に自信がない
- 仕事に不安がある
(その仕事に慣れていない、一番大事な根本が理解しきれていない) - 人に嫌われることが苦手
- 怒られるのが耐えられない
- つい人の顔色をうかがってしまいがち
- 他人からどう見られるか気にしがち
私もまさにこのタイプww
当時の私は自分に自信がなくて、他人の目・他人からの評価が気になって仕方なかった…( ;∀;)
自分をしっかり持っていてマイウェイを貫ける人が本当に羨ましかったです…
前述した上司の性格とは、圧倒的に相性が悪いですね…><
萎縮するとどうなる?仕事への影響
では怖い上司に萎縮してしまったら、どうなるか?
仕事にどんな影響が出るでしょうか?
- 気軽に話しかけられなくなる
- 仕事で必要なホウレンソウができず、ミスにつながる
- 相手の反応を気にして、積極的な仕事ができなくなる
- 怒られることばかり恐れて、仕事に対するモチベーションが下がる
- 職場での居心地が悪くなる
どれを取っても悪影響しかありません…!( ;∀;)
しかも仕事面での不安要素が増えると、プライベートでも仕事のイヤなことを考えてしまいがちになり、悪循環になってしまいます><
【体験談】怖い上司に怯えた私のリアル
ここでリアルな私の体験談をちょこっと。
新卒で入った番組製作会社に実在したクソ上司についてです( ゚∀゚ )
3年間、直属のディレクターとADの関係だったときのこと。
新卒の私は要領が悪く、怖い上司をイライラさせることがよくありました><
次第に上司からこんな態度を取られるように…
- 他の部下を明らかにエコヒイキ
(仕事の情報ですら私には共有しないで他の部下にだけ共有する) - あいさつしても完全無視!顔も向けない
- 些細な凡ミスでも大声で怒鳴り、30分以上立たされっぱなしで責められる
- 仕事で必要な確認だから話しかけたのに、相談する時間を作ってもらえない
- 仕事が上司のペースで進まないと何でもかんでも八つ当たりさせる
怒られる以外は完全にシカト。
まるで「存在しないもの」のような扱い…
「人間失格」の刻印を押された気持ちでした…
もう怒られたくない。
ミスをしてこれ以上マイナス要素を作りたくない。
当然のように仕事には消極的になり、他の同期に比べ、どんどんチャンスを失っていきました…orz
そしてストレスのはけ口は、ふしだらな男女関係に向けられ、本当にオワコンな 【ヤりたい三昧セカンドガール】 へと堕ちていったのでした…
こんな黒歴史をも塗り替えたのが、以下で紹介する方法なんですw
ちょっとの心がけで、ダンゼン関係が良くなるよ!!
↑切実。
怖い上司に委縮せず克服するためには “認められること”が大事!
怖い上司相手でも萎縮せず、堂々と接することができてはじめて「怖い上司を克服した」といえるのではないでしょうか。
そのためには自分に自信を持ち、自分を認めさせることが大事!!
認められ、一目置かれる存在になれば、理不尽に怒られることはかなり回避できます!
言いたいことはわかるけど、それが難しいんだよ…って話ですよね^^;
実は、無駄に関わりを持ってご機嫌を取るよりも、効率よく認めさせる方法がある!
- 仕事をする上で最低限のマナーは徹底する!
- まずは苦手でない周りの上司・先輩に認めてもらう努力をし、味方につける!
- 怖い上司にはない「あなただけの強み」を仕事で活かし、見せつける!
必要と思わせる!
自分にも心当たりがある…という人は、ぜひこれから紹介する方法を試してみてください^^
【怖い上司に委縮せず克服する方法①】
いくら嫌いでも仕事をする上での最低限のマナーだけは徹底せよ!
相手を怖い・苦手・嫌いと思っていると、雑談を話しかけたりすること自体がうっとうしい…(;´Д`)
そんなゴキゲン取りなんて、する必要ありません!
ただ大事なことは、必要最低限の社会人としてのマナーだけは徹底して守るということ!
例えば、
- あいさつ
- ホウレンソウ
(報告・連絡・相談)
当たり前のことですが、これって相手に苦手意識を持っていると、逃げ出してしまいがち…
怖がって逃げていては、怖い上司の“あなたに対する評価”をどんどん下げることになってしまいます!
❶どんなに顔を見たくなくても「あいさつ」はきちんとする!
些細なことですが、きちんとあいさつされて気分を害する人はいませんよね。
どんなにうざい上司でも同じ。
逆に、上司自身があいさつしづらい空気を作っているくせに、あいさつしないとなると「最近のやつはマナーがなっとらん!」と気に入らない理由を作ってしまいます><
本当に理不尽な話ですがww
だからウザくて嫌いで、もう顔も見たくなくても、一応あいさつだけはしておく。
それだけで少なくとも“ちゃんとしてない”印象は回避できますw
一言、「おはようございます」とさらりと言う!
もちろん相手に聞こえるレベルの声で。
伝わらなかったらしないのと一緒ですからね。
それで無視されても何でも、とにかくやり続ける!
継続が大事です!!
今まであいさつしてなかったら、なんだか気恥ずかしい気もしちゃいますが、小さな心がけから「アイツ、なんか変わったな…」と見直させるチャンスです!
どんなに怖くてもキライでもイヤでも、聞こえるように「あいさつ」だけはする!
無視されても、とにかく継続する!
❷「ホウレンソウ」はミス回避の最大の砦!
社会人の最低限のマナー、ホウレンソウも超重要!
つまり「報告・連絡・相談」ですね!
怖くて苦手意識を持ち、関わりたくないと感じると、必要不可欠なことであっても避けて通りたくなります。
でもその考えが危険!!
そもそも怒られる最大の原因は何でしょう?
気に入らない・イライラする…
人によって様々ですが、一番の怒られ理由は「ミス」から発生しますよね。
人間誰しも多少ミスはするもの。
だけど些細なミスを“取り返しのつかない大きなミス”につなげるかどうかは、行動次第でコントロールできます。
つまり「まずい!」と気づいたタイミング、ミスの初期段階で上司に報告・連絡・相談することで、取り返しのつかない事態は回避できます。
イヤごと言われるかもしれないけど、とんでもないミスになるのは防げる。
これが大事なんです!
小さなミスを怒られるのが怖くて、隠して何とかやり過ごそうとしても、結局あとでもっと悲惨なことになってバレてしまう…
これって“あるある”です。
大ごとになってからでは、もう遅い。
怖い上司からいつも以上に罵声を浴びせられるだけではなく、ほかの人からも信頼を失ってしまうかもしれません。。。
上司への早めのホウレンソウは、ミスを未然に防ぐための最大のポイント!
こまめに報告・連絡・相談することで、自分の方法が間違っていたとしても軌道修正が可能です。
ホウレンソウなんて当たり前のことだし、細かいことだけど、これをきちんと継続できるかどうかが、チリツモ式に日々の信頼を獲得できるかどうかにつながるんです!
こまめな「ホウレンソウ=報告・連絡・相談」で、取り返しのつかない大きなミスを回避!
【怖い上司に委縮せず克服する方法②】
怖い上司は無視!外堀を固めろ!
苦手意識を持ちながら、怖い上司と直に関係を深めるなんてツラすぎますよね^^;
ならば、もういっそのこと、怖い上司は無視しちゃっていいんじゃないでしょうか!w
あいさつ・ホウレンソウだけはきちんとする。
だけどそれ以上、深入りはしない。
怖い上司に取り入るよりも、もっと前向きな気持ちになれる関係を確立すべきです!
つまり、“ほかの話しやすい上司”に認めてもらえるよう努力する!!
ほかの上司が認めてくれて、ある意味「味方」につければ、怖い上司だって周りの評価の影響を受けます。
周りから高評価だったり気に入られている人間は邪険にしづらいもの。
これぞ、「外堀(=ほかの上司)を固める戦法」です!
ほかの人間関係が良好になれば、怖い上司だけにとらわれることもない!
実際、委縮して顔色を気にすることも減りました^^
認めてくれる上司や先輩がほかにいれば、自分の居場所ができる!
ちなみにこの方法は【1現場 “1Lover”の法則】という記事↑でも詳しく解説していますw
要するに「好きな相手だけを見ることで精神衛生を保つ」ってことですねww
ポイントは怖い上司より地位の高い人など、怖い上司ですら遠慮する相手を狙うこと!
自分より立場が上の人が認めるなら…と、怖い上司も必然的に認めざるを得なくなります!
ちなみに周りと積極的に良好な人間関係を築いていけば、いざというときの部署異動や担務替えでも有利になる!
怖い上司ではなく、むしろほかの上司から認められるように努める!
ほかの人間関係を良好に築くことで、怖い上司も認めざるを得ない状況を作り出す!
【怖い上司に委縮せず克服する方法③】
自分の強みを武器にして相手に認めさせよ!
周りを固めるのと同時に、怖い上司にも“認めたくなる要素”を見せつけてやりましょう!w
認められ、一目置かれるために大事なことは「自分だけの強み・得意分野・持ち味を仕事で活かす」こと!
強みを武器にして、仕事で必要とされる人間だと思わせるんです!
こう書くと「めちゃくちゃムズイやん、そんなの!!」と声が飛んできそうですが、武器にする強みは何でもいいんです。
例えば、
- IT関係に精通している
(IT関連の会社ではないけど) - 気がきく
- 気配りが細やか
- ダンドリを組むのがすこぶる上手い
- 愛嬌があって人と親密になりやすい
- めちゃくちゃ几帳面で書類を作るとかなり正確
- レイアウトやデザインのセンスがあって資料がとても見やすい
などなど。
何もめちゃんこ特別なことでなくてもいいんです!
ここでポイントとなるのが「怖い上司が苦手としていることを自分の武器にする」こと!!
あいさつをしても完全無視、「人間失格」の刻印を押されたような扱いを受けていた私でさえ、認められるようになった!
以下でその具体例をお伝えします!( ;∀;)
【上司に欠けている自分の強みを活かした例】
愛嬌を武器に盛り上げ役に!
私の場合、自分なりの強みは「親しみやすさ」でした。
特に周りからも「おじさん・おばさんキラー」と言われ、年上に可愛がられやすい傾向がありましたw
たぶん人間としての敷居が低い…
よく言えば気軽に話しかけやすい雰囲気があるのかとww
街でもよく道聞かれるタイプなのでw
テレビ番組作りでは、たくさんのスタッフやタレントと密に関わらないといけない。
特にロケともなれば、泊まりで常に一緒。
そこで、“愛嬌と親しみやすさ”をフル活用!
緊張感の走る現場で上司に代わり、スタッフ・タレントが気軽にあれこれ相談できて、頼み事をお願いしやすいADとして、周りから評価されるようになりました。
一方、苦手としていた怖い上司は、かなりのバリトンボイスにヒゲモジャのコワ面…
怖がってる私でなくても、まあ話しかけにくいったらないタイプww
怖い上司にもその自覚はあったようで、普段嫌われてるとしか思えないのに、泊まりロケのたびにAD指名され、重宝されるように…(・∀・)
いや、それはそれで嫌でしかなかったんだけどww
つまり、「現場の空気を和ませてスムーズに事を運ぶ存在」として認められたってこと。
怖い上司が自分に足りないものを私の中に見出してくれたってことです!
そのうちにだんだんと普通に話しかけられ、仕事の連絡も向こうからしてくるようになりました。
信頼され、頼りにされるきっかけになったと思います^^
自分の強みを武器にするポイント
このように人が相手に一目置くのは、自分にない強みや得意分野を感じたとき。
だから自分の持ち味で認めさせるためには、怖い上司に欠けているモノを補うようにするのがポイント!
上司からしても「自分の苦手なことが得意なヤツ」なら認めざるを得ないですよね^^
認めるハードルが低くなるのでおススメです!
認められるためには「自分は得意だが怖い上司に欠けていること」を強みにして、必要とされる存在を目指す!
どうしてもツライなら転職すべき!
ここまでいろんな上司の克服法をお伝えしてきました。
- それでも怖くて萎縮してしまう…
- 何も試せそうもない…
- やっぱり職場がイヤでたまらない…
- ほかの上司も怖い…
というなら、転職を考えましょう!
一度きりの人生、ツライ思いをしたまま我慢する必要なんてないっ!
自分が「のびのびと打ち込める環境」を選ぶのは、悪いことなんかじゃありません。
むしろスキルアップや精神衛生にとっては、プラスでしかないッ!
ですが、転職にはパワーも時間も使います。
いざ転職したいと本気で思ったときには、忙しくてなかなか手が回らないなんてこともあるでしょう><
だから今、思い立ったが吉日!
万が一に備えて、転職サイトに登録しておきましょう!
そうすればスキマ時間で求人情報を探すことだって、今の転職事情を知ることだってできます^^
おススメの転職サイトは、王道の2つ!
また、高年収のハイスペック求人を狙うなら、圧倒的に ビズリーチ がおススメ!
これまで耐えてきたあなたには、根性と忍耐という実績がある!!
自信を持って求人探しに取り組んでみてください!
一歩が肝心!
「転職サイトへの登録」という一歩を踏み出すことで、大きなチャンスに出会える可能性が広がるよ!
まとめ:自分を追い詰めすぎないで!
今の職場がすべてではない!!
怖い上司に萎縮しないよう克服するためには、相手に自分を認めさせることが大事!
そのためにできることは3つ。
- あいさつやホウレンソウなど、仕事をする上で最低限のマナーは徹底する!
基本的なことで付け入るスキを与えない! - まずは苦手でない周りの上司・先輩に認めてもらう努力をし、味方につける!
外堀を固めて本丸(怖い上司)を落とす! - 怖い上司にはない「あなただけの強み」を仕事で活かし、見せつける!
必要と思わせる!
怖い上司との関係を改善したくて、無理に取り入ろうとすると消耗するばかり。
だから「仕事のために必要最低限のことだけをする」と割り切ってしまいましょう!
そして努力のベクトルは、周りの上司や先輩など、ほかの同僚たちとの信頼関係を築くことに全フリしちゃう!
周りがあなたのことを高く評価して認めてくれれば、職場環境は良好になる!
ひいては怖い上司ですら、あなたのことを認めざるを得ないでしょう。
それでも怖い上司が苦痛、職場がツラい…ということなら、さっさと転職してしまうべし!
カラダも心も壊れてしまってからでは遅いですからね><
ツラい思いをして我慢し続けるなんて、やめたっていいんです。
一度きりの自分に人生なんだから、自分の気持ちに素直になってくださいね^^
最後までお読みいただき、ありがとうございます!^^
少しでも参考になればうれしいです^^
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