この記事は【転職面接でニート期間(ブランク)をプラス要素に変えるコツ】について解説しています。
退職後、ニート期間が長いと再就職できるか不安になりますよね。
私も退職してからニートになった期間が半年あり、とても悩みました><
たしかに、一般的にはブランクがあると不利だと言われています。
再就職を目指すなら、何か手を打つ必要があるのは間違いありません。
この記事を読めば、そんな「不利なニート期間でさえプラス要素に変える方法」を知ることができます!
- ニート期間(ブランク)をプラス要素に変えるために必要なこと
- 実際にニート半年から内定に至った私の体験談
今回解説しているコツを参考にして、ニート期間に悩まず積極的に転職活動を進めてもらえたらうれしいです^^
ぜひ最後まで読んでみてください!
ニート期間半年でもプラス要素にできる!
重要なのは“過ごし方”と“話し方”
くり返しになりますが、一般的にニート期間(ブランク)があると再就職が難しくなる・不利だと言われています。
数ヵ月〜半年未満なら、さほど問題視されないようですが、半年以上になると要注意!><
- 計画性がない人間だと思われる
- 転職面接に受からないのは何か問題があるからだと思われる
このように扱われるからです…!><
しかしニート期間が半年あっても、その期間の過ごし方・面接での話し方次第で、実はいくらでもプラス要素に変換することができる!
実際に私は半年間ニート生活を送ったのち、ブランクの過ごし方が決め手となって内定を獲得しました…!乁( ˙ω˙ )厂
半年のうち4~5ヵ月は“がっつりニート”でしかなかったワシwww
決定打となったのは、残り1~2ヵ月だけの過ごし方だったww
ブランクは自分の苦手を克服&得意を伸ばすための期間
具体的にニート期間(ブランク)を不利にしないために必要なことは、
- ニート期間に何でもいいから経験値を積む
- 面接や履歴書で「自分磨きの時間」と言い換えて説明する
つまり「ニート期間を履歴書や面接で“話せるネタ”にする」ということですね!
今につながる意味のある期間と思わせましょう!
1)ニート期間(ブランク)に何でもいいから「経験」を作る
ニート期間の最大のメリットは、「時間だけはたっぷりある」ということ。
興味のあることを何でもいいからやってみましょう!
資格の勉強でもバイトでも趣味でも、本当に何でもいい。
もちろん継続できたらベストですが、ひとまず“経験”として話せるネタになればOK!
特に最近は趣味の延長線上で、独学でも学べて仕事につなげられることも多い!
例えばYouTubeやブログ・SNS運用などです。
稼げる可能性もあるから、まさに一石二鳥ですよね!
ちなみにアフィリエイトブログに興味のある方!
これから始めたい!稼ぎたい!と思うなら、コチラの記事もあわせて読んでみてください^^
もちろん建前のためだけでなく、本当にやりたいことが見つかる可能性だって十分にあります。
仕事しながらだと、確保できる時間って本当に限られてますよね。
ニート期間は“時間がとれないとできないような挑戦”をしてみるには、最高の期間と言えます!
2)ブランク中の経験を「自分磨き」として説明する
ブランクとなるニート期間中、とにかく何でもいいから“何か”に取り組み、経験を作ることは大事だと言いました。
でもそれだけではダメです。
重要なのは、ブランク中にやったことを「自分磨きのための経験」とこじつけて面接で話すこと!!ww
理由づけの仕方は、
- 自分の苦手を克服するため
- 自分の得意を伸ばすため
こういった方向性に持っていきましょう!
「トライする時間を持てた=ニート期間は今につながる意味のある期間だった」
と思わせることが大事です!
要するに、ニート期間中の経験を「次の仕事の可能性を見出すための経験」にしちゃうということですね!
「自分磨き」に言い換えることで、たとえブランクでさえも前向きさ・上昇志向・積極的な自分をアピールできるチャンスに変わります!^^
つまり企業・採用側の好感度アップにつながるということです!
【転職成功体験談】ニート中の経験で転職内定を獲得した実話
実際に私は半年のニート期間(ブランク)があるにも関わらず、転職に成功しました。
内定に至った決め手となったのは、意外にもニート期間中の経験でした…!
私がニートになった理由と過ごし方
【本当にクズでしかなかった半年間】
新卒で番組制作会社に入社し、社畜のボロ雑巾と化した20代…( ;∀;)
とにかく休みたい!!
という一心で、ハナから転職活動をせずに退社w
退職後は失業保険をきっちりもらうつもりしかありませんでしたww
晴れてニートとなった私は、それまで自分自身にかける時間がなかった反動からか、エステとヨガにハマり、贅沢三昧…
貯金と退職金を突っ込んでの豪遊でしたwww
ある意味、これぞ本当の“自分磨き”…( ;∀;)
そんな生活を続けていたら当たり前にお金がやばくなり…
仕方なくテレフォンオペレーターのバイトを始めます。
このバイト自体、単純に「勤務条件がよかったから」という理由だけで選んだ仕事でしたw
ちなみにテレオペバイトは1〜2ヵ月ほどしかしてませんww
しかしあとで思えば、たまたま始めたこのバイトに救われた…!!
転職面接で実際に使った言い訳
…からの逆転内定!
転職面接ではブランクがあると、必ず「ブランクの理由・その期間何をしていたか?」を聞かれます。
案の定、私も聞かれました。
実際、失業保険目当てでしかなかったし、好き勝手に遊び呆けてただけだし、面接まではなんと説明していいか不安でしかなかったのを覚えています…(-_-)
転職活動し始めてから気づいて慌てるとかアホすぎるよね( ;∀;)
自分のせい…自分の甘さゆえの過ちでしかないんだけどね…
当時は悩んで苦しかった…
今読んでくれてるあなたには、同じように悩んでほしくないと思います…!
面接当日、悩み抜いてようやく出てきた言い訳wがコチラ↓
前職では対面での打合せや取材は得意でしたが、電話取材が苦手でした。
電話では相手の表情が見えず、受け止め方がわからない。
こちらの意図も微妙なニュアンスがうまく伝えられず、誤解につながることもありました。
自分の電話応対レベルを鍛えたいと思い、テレオペの仕事に挑戦しました。
結果的に第一志望の会社の内定を獲得ッ!!ww
入社後、当時の採用担当のトップに言われたのは、
ブランク期間に自分の不得意を改善しようとして、実際に行動した前向きさが決定打になった
とのことでした。
ニート期間の苦しまぎれの言い訳が内定につながったというわけです…!
つまり、何か少しでもやっていれば!
それをもっともらしく説明できさえすれば!
不利になるどころか、アピールポイントに変換でき、プラス評価につなげることができるんです!
本当に何もしてないニート期間の中で、テレオペバイトのおかげで就職が決まったわ!( ;∀;)
ニート(ブランク)半年からの再就職を経験して思うこと
ニートという半年間のブランクを持ちながら再就職に成功はしたものの、「もっとこうしておけばよかった」と思うことはあります。
今絶賛ニート中・これから転職活動を始めようかという人には、ぜひ参考にしてもらいたいポイントをお話ししますね。
仕事しながらだとできない経験こそブランクの強み!
せっかくブランク期間を利用して経験を積むなら、仕事をしながらだとできないことを始めてみてください!
旅行や遠出なんかももちろんそうですね。
私のように、“わざわざ仕事にまではしないバイト”をやってみても新しい発見があるかもしれません。
あとは先もお伝えしましたが、“個人レベルでお金を稼ぐ”ことにチャレンジするのは、めちゃくちゃおススメです^^
例えば、
- ブログ・アフィリエイト
- YouTube
- SNS運用
なんかがそれです。
これらはもちろん仕事しながらでもできるし、副業でしてる人もたくさんいます。
でも実際、本業のかたわら副業で始めるには、勉強や作業のための時間を捻出するのが、ヒジョーに難しい…orz
自由に使える時間のあるうちに始め、土台を作っておけば、就職が決まってからもスムーズに続けられるでしょう。
今の私も副業ブロガー!
再就職してからブログ始めたけど、何でヒマなニートのうちに始めておかなかったのかって、今でも後悔してるよ…( ;∀;)
ブログやアフィリエイトに興味のある方は、ぜひコチラの記事もあわせて読んでみてくださいね^^
実はアフィリエイトもSNSも、どんな業界でも必須となる“マーケティングの知識”が求められるんです!
だから業界関係なく、かなりいい勉強になるし経験にもなる!
その上、うまくいって稼げたら一石二鳥ですよねw
新たな分野の勉強としては、プログラミングなんかもおススメです。
最近は便利なスクールもあり、気軽に始められますよ^^
有名どころで人気があり、初めてでも安心できるTechAcademy [テックアカデミー] は特におススメ!
9割が初心者だそうなので、気後れすることなく始められるのがうれしい♪
本格的なコースはもちろん、副業に特化した「副業コース」もあって、自分のスタイルに合わせて学び方を選べるのがポイントです^^
しかも、今ならなんと無料体験も受付中!
気軽に試せちゃいます^^
現代は自分次第でなんでも始められるし、気軽に学べます。
今絶賛ニート中の人や、これからニート予定の人は、ぜひ積極的に「“仕事”という制限がないからこそできること」を試してみてください!
ニート中に始めたことがもしうまくいけば、独立だって考える余地アリです!!
いずれ再就職するなら早めの行動を!
- いずれ再就職をしたい
- そもそも転職のために仕事を辞めた
こんな場合は、いつまでニートをするか、期間を事前に決めておきましょう。
なぜなら一回ニートを味わってしまうと、その気楽さに甘えてダラダラ続けてしまうから…!(;´∀`)
再就職したいなら、何だかんだ言ってもやっぱり早めに動くに越したことはありません。
まずニートでいる期間を決めてから、その予定に沿って転職活動を始めれば、金銭的にも将来的にも不安になって焦ることを最小限に抑えられます…!
本当、ニートってラクで甘えちゃうんだよな…
長くなればなるほどやめられなくなっちゃうw
そんな自分に「やばい…!」という焦りがジワジワ出てきて、精神的に追い詰められていく…( ;∀;)
スムーズに転職活動を始めるためには、いったんニートになるとしても、とりあえず転職サイトには登録しておきましょう!
そうすると、いざ転職活動をするときに重いお尻を上げやすくなりますw
長い目で求人を探したいなら、転職サイトは リクナビNEXT 、DODA がおススメ。
何といっても大手なので求人の種類が豊富!
なおかつ自分のペースで求人検索・転職活動を始めやすいです^^
前職でゴリゴリに働いていて、年収もそこそこあったという人は【ビズリーチ】にトライしてみるのがいいでしょう!
ハイクラス求人に特化した転職サイトで、キャリアアップ・年収アップが期待できます!
登録しておけば企業やヘッドハンターからスカウトが入ることだってあります^^
ビズリーチ経由で好条件のスカウトが入って、けっきょくラクしてすぐに転職が決まった!ということだってあり得ますよ!^^
無職期間をプラスに転じる話し方のコツ
面接ですべき説明は「自分を高めるため」
先にもお伝えした通り、ニート期間をプラスにできるかどうかは「面接でどう説明できるか?」が肝です!
ブランク期間の“経験”をうまくアピールポイントに変換する話し方が必要になります!
ポイントは「自分磨きの期間」として話すこと!!
- 自分の得意分野を伸ばすため
- 自分の不得意分野を克服するため
- 新しい可能性を見つけるため
- 自力で稼ぐ能力・スキルを身につけるため
このような方向性に持っていきましょう!
結論としては「自分を高めるため」に結びつけるのがベストであり、マスト!!
ニート期間で使える具体的な言い訳例
それではニート期間の経験別にどんな言い方ができるか、実際に具体例を見てみましょう^^
例①)ブログ・アフィリエイトを始めた
ブログ・アフィリエイトを始めた場合、以下のようにアピールできます。
- SEOの勉強
- 文章力の向上・強化
- セールスライティングの勉強
- 構成力の向上・強化
- マーケティングの勉強
- 業界研究
インターネットの仕組みや広告・マーケティングに関する知識、リサーチ力、ライティングのノウハウなどが強みになり、売り文句にできる!
収益化できれば、なおのことアピールに使えるよ!
例②)YouTubeを始めた
YouTubeなど動画制作を始めた場合、 以下のようにアピールできます 。
- 撮影・編集技術の勉強
- 話術の向上・強化
- 構成力の向上・強化
- マーケティングの勉強
- 業界研究
自分がしゃべる動画なら、人前でわかりやすく説得力をもたせてしゃべることはアピールポイントに!
自分がしゃべらない動画なら撮影・編集技術にアピールポイントを振って話そう!
また、「どんな筋立てで動画1本をまとめるか?」という構成力も必要になり、武器と言える!!
例③)SNS運用を始めた
インスタグラムやTwitterなどSNS運用を始めた場合、 以下のようにアピールできます 。
- web集客の勉強
- トレンドを察知するアンテナを養う
- マーケティングの勉強
- 成果地点を見据えた戦略を練る
- 営業力の向上・強化
- 業界研究
今やSNSでの広告・宣伝を取り入れていない企業の方が珍しい時代。
どんな企業でも、何かしらのSNS運用を取り入れていますよね。
とはいえSNSは奥深いのに軽視されがちで、会社によっては意外と詳しくない担当者が運用しているなんて残念なことも…。
そんな中で、フォロワーを増やし影響力のあるインフルエンサーを目指したり、SNSから別の成果地点(購入など)への誘導をする“SNS運用ノウハウ”は貴重な武器!
広報関連に転職したいなら、ぜひおススメ^^
また、運用には相手があってのことなので、“売り込む営業力”が必要となり、強みと言える!
まとめ:「時間があるからこそできること」に打ち込んでプラス要素にしよう!
ニート(ブランク)期間が半年あると、再就職に不利だと言われているのは事実。
だけども方法次第では、ブランクをもプラス要素に変えられる!
そのために必要なことは次の2つ。
- 無職期間になんでもいいから何か一つは取り組んでみること
(話せるネタを作る) - 転職面接で無職期間を「自分磨きのための期間」として話せるようになること
(アピールになる方向性を戦略的に考える)
半年あったニート期間でクズみたいな生活をしていた私でも、たった一つ言い訳のできる経験があったからこそ、内定を勝ち取れました!
意外にも内定の決め手となったのは、ブランク中の経験(の言い訳)ww
だから誰でも、ブランクの過ごし方&説明の仕方次第でアピールポイントに変換できます!!
「どうせ私なんてニート継続中だし…もうむりぽ」とネガティブにならず、ぜひ今から何かトライしてみてくださいね!^^
最後までお読みいただき、ありがとうございます!^^
少しでも参考になればうれしいです^^
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⇒ @takeko_gsms
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