こんにちは!
本業しながら副業もかけ持ちする、兼業主婦のタケコ(@takeko_gsms)です!
在宅ワークといえば、【文字起こし(テープ起こし)】という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。
よく目にするけど、
難易度・取り組みやすさ、そして大事な稼ぎ…実際どうなの?
というギモンがあるのではないでしょうか?
こう見えて実は私、【文字起こし】を100件以上こなしてきた実績がありますw
「在宅ワークも副業もまったくの未経験、初心者だけど大丈夫かな?」と心配な方にこそ、【文字起こし】がおススメ!
今回は自分の経験をもってして、生の声とコツをお伝えします!
- 【文字起こし】という副業のメリット・デメリット
- 100件以上の実績・経験に基づく【文字起こし】を効率よく進めるための7つのコツ
それではスタートです!
初心者にこそおススメ!
【文字起こし】という副業
くり返しになりますが、初心者にこそ【文字起こし】がおススメ!
なぜなら、多少のタイピングスキルと最低限の日本語力があればできるから。
そもそも在宅ワークをするなら、クラウドソーシングサイト経由で仕事を受注するのが手っ取り早くて安心・安全。
同じクラウドソーシングでできるモニターやアンケートなどの案件よりも断然単価が高く、稼げる可能性があるのが文字起こしです。
効率よく進めるためのコツさえつかんでしまえば、初めての人だってカンタンにできるんですよ!
とはいえよく知らない以上、実際の仕事内容はどうなのか、自分にできるのか不安があるのは当然。
メリット・デメリットについて生の声でお話ししますね!
100件以上の実績を持つ私が経験をもとにしたコツも伝授します!!
ちなみに初めてのクラウドソーシングサイトなら、おススメは【ビズシーク】!
ランサーズやクラウドワークスのような大手サイトでは競争率が高くて受注できない場合も多いです。
その点、ビズシークは初心者でも経験が浅くても埋もれることなく安心です^^
手数料の安さもうれしいポイントです♪
ちなみに【ビズシーク】では、こんな文字起こし案件があります^^
文字起こしをおススメする理由!
メリットとデメリットは?
もともとテレビ番組ディレクターだったタケコ。
テレビの取材上、文字起こしは必須!
なぜなら取材した相手が何をしゃべったかインタビューを書き起こして、そのメモから使えるコメントを拾い、VTRの構成を練るからです。
そのため少なくとも、実に100件以上は文字起こしをやってきました。
その経験から言えるのは、コツをつかめば誰でも簡単にできる!ということ。
では実際どうなのか?
メリット・デメリットを見ていきましょう^^
やっていて損はない!文字起こしのメリット
マジでやっててよかったなあ…wと思ったメリットは以下の通り。
- タイピングが早くなる最短の近道
- 聞き取りと同時に文字にすることで日本語力が強化される
- 正しい日本語・文章の書き方を見直すことができる
- 将来ライティングを目指すなら【取材→文字起こし】をする可能性もあるため、慣れておくことができる
- わかりやすいしゃべり方・伝わりやすいしゃべり方がわかるようになる
将来的にライティングを目指すならもちろんのこと、そうでなくてもスキルとして身につけると非常に便利です。
先々のタイピングが圧倒的に楽になります!ww
ちなみに最後に挙げたしゃべり方についてですが…
なぜ?と思う人もいるでしょ?w
まさに「人のフリ見て我がフリ直せ」で、集中して聞いているうちにこんな点に気づいてきます!
“素人に話す専門家”ほど話がわかりやすい
(例えば医者・弁護士など)
結論から話すべし!
端的に話す方が聞いている相手の頭に入る
話すときのクセ「あー」「えー」はNG!
自分で思う以上に聞いている相手は耳障り
同じことを何度もくり返し話すとダルくなる
噛み砕いて説明すべし!
これが聞く人にストレスを与えないしゃべり方だと肌で感じるようになります。
よっぽど気を付けていないと、意外とみんな無意識にNGをやってしまってたりするんですよね^^;
でも文字起こしを通して実感すれば、自分が話すときに気を付けれるように!ww
タケコも文字起こしを通して、気を遣うようになりましたw
文字起こしのデメリット
ではデメリットはというと…
- 予想以上に体力仕事で疲れる
- ある程度の集中力が必要
⇒単純作業好きにはおススメ - 案件によって難易度の落差が激しい
⇒よい条件の案件を見極める必要あり - 腱鞘炎に気を付けるべし
詳しくはコチラ↓にも^^
仕事選びのコツも書いているので、ぜひ参考にしてみてください!
文字起こしのデメリットは「どんな案件を起こすか?」によって回避できる場合も!
仕事選びから気を付ければ、デメリットを軽減できますよ^^
【文字起こしのコツ】
スピードアップ・効率化のために大事な7つのポイント
100件以上の文字起こしを通してわかったコツはたったの7つ。
これは私が実体験から感じた独自のポイント。
他では書いてない、生の声ならではのコツですw
これを試せば効率的&ラクに作業できますよ!!
- 起こす前に依頼内容のジャンルを把握する
- ユーザー辞書を駆使する
- 音声認識アプリ・ソフトを駆使する
- はじめは「短すぎず長すぎないセンテンス」で覚えて起こす
- 聞き取れない箇所はマーキングして飛ばす
- 聞き取りやすい&集中できるヘッドホンを使うべし!
- フットペダル(フットスイッチ)でストレスなく作業!
①~③は実際に作業を始める前の事前準備
④~⑤は実践的なコツ
⑥~⑦は快適な作業環境のポイント
です!
ではそれぞれの段階ごとに、具体的に見ていきましょう♪
①~③:作業を始める前に実践すべきコツ
実際に作業に取り掛かる前の準備も肝心!
以下の点を心がけるだけで、スムーズな作業になりますよ!^^
1 起こす前に依頼内容のジャンルを把握する
2 ユーザー辞書を駆使する
3 音声認識アプリ・ソフトを駆使する
①起こす前に依頼内容のジャンルを把握する
知らない言葉や単語って、耳で聞いただけでは今一つピンと来ませんよね。
脳内の引き出しにあらかじめ単語が入っていないと、音と意味がつながらず文字にできません。
逆に、知っている言葉や単語ならちゃんと聞き取れなかったとしても「あ、この言葉だな」と頭がちゃんと補正してくれます。
なので作業に取り組む前に、依頼のジャンルに関して下調べをしておくことをおススメします!
下調べといっても、ネットで調べてわかる程度でOK。
事前に「どんな専門用語が出てくるか?名称が出てくるか?」を少しでも把握しておくだけで、悩む時間や聞き直す時間が減って効率が良くなります!
②ユーザー辞書を駆使する
タイピングの手間を省くためにユーザー辞書登録を活用しましょう!
①の下調べでわかった専門用語などは、略称変換でユーザー辞書登録しちゃいます!
そうすると、いざ出てきたときに調べ直す必要もありません!
また、頻出語句・よく使う言葉やフレーズは事前に略称で登録しておくと便利^^
つまりこんな単語・フレーズを登録しておくとスムーズになるよ!
↓ ↓ ↓
- テーマになっている専門用語
- 「ありがとうございます」などの決まり文句
- 「私」など一人称
- 「田中氏」「吉田さん」など話者の名称
こういった単語をできるだけタイピングの少ない変換で登録するのがポイント!
例えば…
- 「ありがとうございます」⇒ あr
- 「私」⇒ w
- 「田中氏」⇒ たな
- 「吉田さん」⇒ よs
- 「育児休業給付金」⇒ いk
これなら誤って別の言葉に変換することもなく、かつ少ないタイピングで済みます!!
けっこう面倒くさいけど、この事前準備あるなしで後のラクさが格段に変わる!!
やり始めてからチマチマ登録するのって、思った以上に集中力が途切れてしまいます…><
③音声認識アプリ・ソフトを駆使する
実際に文字起こしに取り掛かる前に、いったん音声認識ソフトなどにかけてみるのもおススメ。
自動でテキスト化されるので、あとはそれを元に誤りを修正したり補足するだけでいい!
これはタイピング自体を圧倒的に減らしてくれます!!
ただ難点は、無料で使えるツールで感度の良いものがなかなか無いこと。
認識力の弱いものだと、結局自分が手動で書き起こした方が速い場合も…
(それだけ意味が通らない文章になっている・間違っているなど)
まずは自分が使いやすいツールを見つける必要があります。
Googleの音声認識ツール【Google Speech API】は無料で使える範囲も多くて、しかも感度が良い!
タケコ的には一番おススメです^^
④~⑤:実際の作業で気をつけるべきコツ
事前準備が整ったら、作業を進めましょう!
実際に作業中の注意点やポイントは以下の通りです。
4 はじめは「短すぎず長すぎないセンテンス」で覚えて起こす
5 聞き取れない箇所はマーキングして飛ばす
④はじめは「短すぎず長すぎないセンテンス」で覚えて起こす
文字起こしのコツは
一気に長い文章をテキスト化しようとしないこと!
センテンスを覚えたらいったん止めるのが重要です!
なぜなら、聞き取りながら正確な内容をタイピングするのってかなりハード><
慣れれば聞き取りながらタイピングすることもスムーズにできますが、慣れるまでは止めながら着実に進めていった方が実は速いんです。
いっぺんに同時進行しようとしたら、タイピングしている間に次のセンテンス・次の話が始まってしまい、巻き戻さないといけない。
さらに聞いている間にミスタイプやタイピングが追い付かないなんてザラ。
結果的に時間のロスになります><
だから特に最初のうちは短くてもいいので、
聞いてセンテンスを覚える
↓
いったん再生停止
↓
タイピング
このくり返しが大事です!
ポイントは欲張りすぎないけど、できるだけ「話の流れ」で覚えてしまうこと!
- 欲張って長すぎるセンテンスを覚えようとする
⇒覚えきれず何度も巻き戻すことになり、結果的に時間ロス - 短すぎる単語で覚える
⇒はかどらない
↓
「話の流れ」を理解して覚えることで、そこそこ長いセンテンスを覚えることができて、はかどる!
慣れるまでは【話の流れをつかみ、長すぎないセンテンスで覚えて止めながら起こす】ことを意識してみてください。
そうすると一気に作業がしやすくなります^^
もちろん慣れると、聞き取りながら書き起こすことが楽にできるようになります!
それまで最初のうちは、【聞いて・止めて・書いて】で進めると、心理的にも楽ですよw
⑤聞き取れない箇所はマーキングして飛ばす
作業を進めているとどうしても聞き取れない箇所が出てくると思います。
気になって気になって何度も巻き戻しては確認してしまう…
これはNGです!!
わからない・聞き取れない箇所はマーキングして飛ばす!
これが大事!!
なぜなら、一つの箇所でつまづいていたらスピード感が失われてしまうからです!><
話の流れをつかんでいると、先に言った「センテンスを覚える」ことも頭に入ってきやすく覚えやすい。
ところが一ヵ所でつまづいていたら、せっかくつかんだ流れを断ち切ってしまうことに…
結局何度聞いてもわからない…なんてこともあります^^;
しかも作業を進めていったら、同じ言葉があとで出てきて、はっきりとわかり解決することも!!
なので聞き取れない箇所はいったん「***」などと表記しておいて、最後まで起こし切っちゃいましょう!
専門用語ならなおさら、あとでまとめて調べて穴埋めした方がダンゼン効率的です^^
見返す際に目につく・わかりやすい記号なら何でもOK!
余力があれば色付きにしておくと目立ちますね!
⑥~⑦:機材まわりのコツ
事前準備・作業の進め方のポイントはつかめたでしょうか^^
さらにスムーズに作業するためには、環境整備も大事です!
文字起こしで必要になる機材、あると圧倒的に効率の上がる画期的アイテムについてはコチラ!
6 聞き取りやすい&集中できるヘッドホンを使うべし!
7 フットペダル(フットスイッチ)でストレスなく作業!
⑥聞き取りやすい&集中できるヘッドホンを使うべし!
音声を聞き取りやすいヘッドホン、これ超重要です!!
イヤホンでももちろんできるのですが、イヤホンだと音漏れしてしまって聞こえづらいことないですか?
その点、ヘッドホンなら密閉率が高くしっかり細かな音まで聞こえます。
しかも音への集中力も上がって一石二鳥!
タケコもゼンハイザーのヘッドホンを愛用しています^^
ゼンハイザーのおススメポイントは、音質の良さはもちろんのこと、【開放型(オープンエアー)】のモデルががあること!
自分の好みによって選んでみてください^^
外部からの遮音性の高い【密閉型ヘッドホン】なら↓↓↓
↑これ、まさに私が愛用しているヘッドホンww
耳が痛くならない!
大ぶりピアスしたままでもヘッドホンが痛いなんてことないくらい、ゆったり設計!
なのに密閉されて集中力UPしますよ^^
音の広がりや空気感がリアルに感じられる【開放型ヘッドホン】なら↓↓↓
持ち運びに便利な折りたたみ式・Bluetooth対応なら、ズバリこれ!↓↓↓
ヘッドホンが違うだけで、やる気も上がるし効率も圧倒的に変わります!!
聞き取りづらくてイライラせずに済む!www
⑦フットペダルでストレスなく作業!
音声の聞き取りをしつつ、wordで文字を入力する…
音声の一時停止や巻き戻し・早送りなど、通常であれば文字の入力作業をいったん止めて、その操作を行わなくてはいけません。
これってめちゃくちゃ煩わしい!!!!
この煩わしさを解消してくれるのが、フットペダル!!
(フットスイッチとも言われます)
フットスイッチを使うとキーボードで文字入力をしながら、キーボードから手を離さずにポーズや巻き戻しなどが簡単にできちゃいます!
つまり、キーポジションに両手を置いた状態のまま、手を無駄に動かすことなく音声の操作がスムーズに行えるということ!
これは入力操作と音声操作が圧倒的に楽になります!!
安いものは1000円くらいからでもあるので、文字起こしを効率よくこなすことを考えると、非常にコスパのよいアイテムと言えますよ!
【文字起こし 受注のコツ】
仕事選びが肝心!難易度としんどさ・キツさが大違い!
誰でも簡単に始めやすい【文字起こし】。
とはいえ、その難易度には非常に幅があり、しんどさ・ツラさ・簡単さは仕事内容によって左右されます!><
以下の着眼点が大事なポイント。
仕事選びの際には参考にしてみてくださいね^^
- ベスト案件は1対1の質疑応答形式インタビュー
- 話者の人数の多い案件は大変
(特に会議で何人もの人が話している議事録は危険) - 録音環境の良いもの
(屋外での音声は聞き取りづらい可能性大/室内推奨) - できるだけ興味のある事柄・知識のある事柄に関連するもの
コチラの記事でくわしく解説していますので、ごらんください↓↓↓
ちなみにタケコおススメのクラウドソーシングサービス【ビズシーク】だと、こんな文字起こし案件があります。
まとめ:初心者こそ文字起こしに挑戦してみよう!
いかがでしたか?
初心者にこそ【文字起こし】はおススメの副業です!
なぜなら、タイピングができて日本語を理解する力があれば、誰でもできるから!
難しいライティングスキルなんて不要です。
それにも関わらず、アンケートやモニターよりもまとまったボリューム・高単価で稼げるのが【文字起こし】。
しかもやろうと思えばいくらでも効率化しやすい!!
以下の7つのポイントを実践するだけで圧倒的に作業が楽に、スピーディになります!!
- 起こす前に依頼内容のジャンルを把握する
- ユーザー辞書を駆使する
- 音声認識アプリ・ソフトを駆使する
- はじめは「短すぎず長すぎないセンテンス」で覚えて起こす
- 聞き取れない箇所はマーキングして飛ばす
- 聞き取りやすい&集中できるヘッドホンを使うべし!
- フットペダルでストレスなく作業!
クラウドソーシングで早速【文字起こし】の仕事探しをしてみましょう!!
登録は無料です^^
最後までお読みいただき、ありがとうございます!^^
少しでも参考になればうれしいです^^
Twitterもやってるので、よかったら絡みに来てね(∩´∀`)∩
⇒ @takeko_gsms
「ブログから来た」と一声いただければ、音速で絡みに伺いますww
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