こんにちは!
兼業主婦しながらブログもやってるタケコ(@takeko_gsms)です!
今の時代なんでも「文章を書く」ことは超重要!
メール・企画書・提案書…
ビジネスはもちろん、文章を書かざるを得ない機会はたくさんありますよね。
ブログやSNSでも「文章を書くこと」はマストです。
いろんなものが便利になっても、文章を書くことだけは自力でしかない。
ものによっては外注もできるでしょうけど、自分で書くことの必要性はどんなことにもつきまといます。
そんな中、悩みが尽きないのも事実。
タケコもまだまだ悩みは尽きないし、偉そうなことは言えない…><
でも自分の経験を通して見えてきた「文章を書くコツ」を少しでも伝えたい!!
テレビディレクター時代に学んだ、
「文章を書くコツ」をご紹介!
- 読む人に伝わる文章を書きたい
- どうしたら刺さる文章が書けるの?
- 印象に残る・インパクトのある文章はどうしたらいい?
- 自分には書けないのでは…
こんなお悩みのヒントに!!
悩み解決のおススメ本を紹介!
\こんな人におススメ!/
それではスタートです!
文章を書くのに大事なことは「わかりやすい」こと!
かく言うタケコも、もともと文章を書くのが大の苦手でした。
いえ、厄介なことに“なまじ得意”と思っていた学生時代があったからこそ、社会人として文章を書くシーンに直面し挫折しました…
上司からダメ出しの連続…
「こんなに書けないなんて…」何度も何度も打ちのめされました( ;∀;)
テレビ番組ディレクターの仕事は文章を書いてなんぼ。
VTRを作るのにも、構成台本・編集・ナレーション原稿と、「お話を作る力=書く力」が必要になります。
そこで一番の壁になったのが、「わかりやすさ」。
聞こえのいい言葉にばかり気を取られ、結果「わかりにくい」「伝わらない」と叱責される毎日。
では一体何が「わからない」「伝わらない」だったのか?
テレビはマス=大衆向け。
つまり、「誰が見ても理解できる・納得できる・共感できる」ことが一番大事なんです!
わかりやすさこそ正義!
とはいえ「誰が見てもわかる」ためにはどうすればいいのか?
もっとも簡単で、すぐにできるコツがあるんです!
【本当は教えたくない文章術】
TVディレクターとして学んだコツはコレだ!
テレビ番組作りで鬼上司たちから学んだコツは以下の通りです。
数字を使え!
オカンにわかるように説明しろ!
自分の「すごい」が人の「すごい」ではない!
一つ一つ見ていきましょう^^
①数字を使え!
数字はみんな共通の概念。
積極的に使うことで、誰でもイメージが湧きやすくなります。
例えばこんなもので数字を出すと効果的に伝わります。
- 人数
- 金額
- 日数・期間
- 年齢
- 実績
- 広さ・重さ
数字はリアルにイメージが湧くだけでなく、“すごみ”を出すのにも有効。
よくあるテレビの表現で「東京ドーム何個分」というワードを聞いたことがありませんか?
これはまさにバカでかい広さを東京ドームの個数に例えることで、その規模感やスゴさを表現しています。
それだけテレビ業界でも、数字を持ち出すことが視聴者にイメージを湧かせるのに役立つと認識している証拠。
てかそもそも「東京ドーム何個分」ってどこから出てきたデータだよ?っていつも思うww
これ実はADやディレクターが実際に面積を計算して、わざわざ算出しているんですwww
よく上司に「東京ドーム換算しろ!」と言われては、毎回おっくうだったのを覚えています…^^;
マジかwwその割にわかりにくい例えだよなww
まあねww
でも「とりあえず、すげぇ!とにかくでけぇ!!」にはなるでしょ?ww
それが狙いかなww
②オカンにわかるように説明しろ!
これも非常によく言われましたww
本によっては「子どもにわかるように」「中学生にわかるように」なども言われています。
いずれにせよ、あんまり知らん人・知識ない人でも理解できるように噛み砕けってことですw
専門用語を使わず、平たい言葉で説明する。
難しい言葉や専門用語を使う必要があるなら、きちんと補足説明をする。
テレビの場合、やっぱり主婦層を意識しているものが多いからか、
「自分のオカンに言って理解されるか?」
これは一つの判断基準になることが多かったです。
子どもでもレベルが違うし、最近の子は何でも知ってるし、いまいちピンと来ないことが多い^^;
「to.自分のオカン」と対象をしぼって考えるだけで、書き手もイメージが湧きやすくなるので、おススメですww
③自分の「すごい」が人の「すごい」ではない!
タケコが一番苦手なのが、これww
すぐに人や情報を鵜呑みにして「すごいと言われたら即すごい」と思いがちなんですけど、これがよくないw
つまり何でも、「すごいから、すごい!」をやめる。
最初からちょっと疑ってかかる。
すごいって言うけど、何がすごいの?
どうすごいの??
面白いって何がどう面白いの?
ギモンを持って一歩引いて考えることを意識するだけで、そのすごさや面白みがより一層引き出せるんです!
言葉ですごさ・おもしろさを伝えるのって本当に難しい。
なぜなら「すごい」「面白い」などの感覚に共通の概念はないから。
人の好み次第なんですよね。
だから“どう”すごいのか、“何が”面白いのか、突き詰めて説明しないと伝わりにくいです><
そういう心揺さぶるスゴさなんかを手っ取り早く伝えるには、客観的データに基づくのが一番効果的。
社会的権威や数字、実績、膨大な口コミなんかが裏付けしてくれれば、伝わりやすくなり、信じてもらえます。
ライティングスキルをさらに高める おススメ本を紹介
タケコいちおしのおススメ本を紹介しましょう!
実用的なスキルだけでなく、考え方やモチベーションにもつながるので、ぜひ読んでみてください^^
文章術のバイブル
「10倍速く書ける 超スピード文章術」
おススメのポイントは、どんな文章にも通ずる「速く書くためのスタンス」を知ることができるから!
全編通して説明されているのは、「書くための素材を集めて並べる」スタイル。
読みやすくスラスラ頭に入ってきて、語られているノウハウをまさに体現したかのような本!!
しかも記憶に残る!!
これを読むと気持ちが軽くなり、マリオのスター状態のような無敵脳になるのは、きっとタケコだけではないはずww
心理的な書くわずらわしさを減らしてくれて、モチベーションがぐいぐい上がりますww
今でも書くのがおっくうになったら目を通して、気持ちの切り替えに使っているくらい、マジでおススメwww
ちなみにペルソナの考え方にもふれています。
大事だけど苦手になりがちな「ペルソナ=読者を意識すること」。
シンプルだからこそわかりやすく書かれています!!
ちなみにこの本おススメすぎて、こちらにさらに詳しく言及していますw
よろしければ参考にどうぞ^^
文章以外のやりとりにも即実践可能!
「伝え方が9割」
この本でわかるのは「言葉自体を強くする」技術。
人に何かを伝えるときには「感じるな、考えろ!」ということをまさに教えてくれますw
カンタンな決まり事・ルールに沿うだけで、誰でもどんなシーンでも応用可能なのがうれしすぎる!
タケコは読んだその日から、さっそく人に頼みごとをするときに実践してみましたww
日ごろから対人関係にも使いたいと思えるほど効果も抜群!!
友人とのやりとり、ビジネスのメールや交渉にも使えますよ!!
実際使ってる!www
なお、この本には続編のほか、サクッと読みやすい漫画版もあります^^
読書が苦手な人や、なかなか読む時間を取りづらい人には漫画がおススメ!
基本をしっかりと網羅!
「買わせる文章が誰でも思い通りに書ける101の法則」
まさにセールスライティングの基礎が網羅された本!
101ものノウハウがあるので、すべてを覚えて即実践はなかなか難しいですが、「知っ得」であることは確か。
セールスに特化しているので、アフィリエイトをするなら読んでいて損はないです!
中でも、コピーライティングの考え方がわかりやすいのでおススメ^^
あえて個人的意見を言うと、横書きなのがちょっと残念…w
タケコは縦書きの本の方がしっかり頭に入ってくる派ですww
こだわりのない方は問題ないかとww
ちなみに前述①②の本は縦書きです!
まとめ:真似してポイントを押さえるだけでも格段に変わる
いかがでしたか?
もちろん、タケコもまだまだ至らぬ点だらけで勉強中です><
最初は模倣で学ぶのが一番肝心だと思います!
ポイントを押さえるだけでも、格段に変わります!
そして少しずつ工夫や努力の積み重ねがあってこそ、血となり肉となる。
そう信じて今日も筆を執っています^^;
今日紹介した本はモチベーションを上げるためにも、ぜひおススメですよ!^^
最後までお読みいただき、ありがとうございます!^^
少しでも参考になればうれしいです^^
Twitterもやってるので、よかったら絡みに来てね(∩´∀`)∩
⇒ @takeko_gsms
「ブログから来た」と一声いただければ、音速で絡みに伺いますww