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育児休業給付金は要注意!もらえる【条件・金額・日程】は知っておかないとマズい

育児休業給付金は要注意!
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こんにちは!タケコです^^

今回は育児休業給付金という制度について。

育休中、多くの会社は給与支払いがないことを知っていますか?
ではどうするのか?

勤め人の特権は、育児休業中に国から育児休業給付金が受け取れることです。
給与より金額は減りますが、それでも何もないより完全に安心。
大きな収入源になります。

しかしこの給付金、実は落とし穴が…!
事前に給付金制度について調べ、受給資格は満たしていたにも関わらず、タケコは一銭ももらえなかったツライ過去があります。。。

ということで、そうならないためにも是非知ってほしい!
まずは、

育児休業給付金とは何ぞや?

というところから始めましょう!
それではスタート!

育児休業給付金とは??

育児休業給付金とは、従業員が育児休業中に申請することでもらえる給付金です。
雇用保険に加入し、一定の条件を満たしていれば、雇用保険から給付金が出ます

多くの会社は育休中の従業員に対して給与支払いがありません。
つまり通常の従業員にとって育児休業中の大きな収入源・頼みの綱が、この給付金というわけです!

通常1歳まで受け取れる給付金ですが、保育所に空きがなく入所できない等の理由がある場合、延長して受け取ることができます。
(2017年10月に改正され、現在では2歳まで支給期間の延長ができるようになりました)

受給資格を満たしていれば、パートや契約社員でも受け取ることができます

…が、「受給資格を満たしていれば」←ここがポイント。

国民全員が受給できるわけではないんですよね…実は。

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受給資格 もらえる条件とは?

以下の条件を満たしていれば、給付金を受け取ることができるとされています。

  1. 1歳未満の子どもがいる
  2. 雇用保険に加入している
  3. 育休前の2年間で、1ヵ月に11日以上働いた月が12ヵ月以上ある
  4. 育児休業中の各1ヵ月ごとに、休業開始前の1ヵ月の賃金の8割以上が支払われていない
  5. 育児休業期間中に就業している日数が各1ヵ月ごとに10日以下である

では具体的に一つ一つ見てみましょう!

【1】1歳未満の子どもがいる

この点に関してはまず問題ないですよね。
支給期間を延長する場合、1歳6ヵ月または2歳まで延長できる場合があります。

【2】雇用保険に加入している

雇用保険に加入していないと給付金は受け取れないので、自営業の方はもらえないということになります。
これは勤め人の特権と言えるかもしれません。

ただし、それだけ雇用保険料もとられてますからね…

タケコ
タケコ


【3】育休前の2年間で、1ヵ月に11日以上働いた月が12ヵ月以上ある

何でこんなにややこしい言い方なのか…
うまく丸め込まれてしまいそうな表現だと感じています…
タケコは正直、もう罠としか思えんわwww

パート・契約社員の場合は要注意
契約内容を事前に確認しておく必要があります。

ちなみに正社員で働いている人ならこの条件は満たしています。

…と言われています、が!
この点が実にややこしく、落とし穴になる可能性があるんですよ…

日数が足りているか否か?
転職をしている場合は、要確認です!!

【4】育児休業中の各1ヵ月ごとに、休業開始前の1ヵ月の賃金の8割以上が支払われていない

例えば、毎月20万円もらっていた人が育児休業中に16万円以上賃金をもらっていると、給付金を受け取れません。

逆に言うと15万円以下なら、賃金があったとしても受給できる可能性があります。

【5】育児休業期間中に就業している日数が各1ヵ月ごとに10日以下

育休中、1ヵ月に10日を超えなければ就労しても大丈夫です。

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支給額 いくらもらえる?

1ヵ月あたり受け取れる支給額は、
労働者の育児休業開始時賃金日額 × 支給日数(通常30日)の67%
(産後6ヵ月以降は50%
と決まっています。

労働者の育児休業開始時賃金日額とは、直近6ヵ月で計算されます。
直近6ヵ月の給与 ÷ 180(6ヵ月 × 30日) となります。

この金額と、育児休業を取った日数をかけて67%にした金額が、1ヵ月あたりの給付金額になります。

◆◇例◇◆直近6ヵ月が月平均20万円の場合

20万円 × 0.67 = 13万4000円 ←産後6ヵ月まで

20万円 × 0.5 = 10万円 ←産後6ヵ月以降

計算する上で、とっても便利なサイトがありますので、ご参考にどうぞ。

産休・育休の期間と金額 自動計算サイト



支給日 いつからもらえるの?

これも要注意。すぐにもらえるわけではないんですよ!

  • 産後8週間は育児休業期間に含まれない(=産休の扱い)
  • この2ヵ月の間に申請の必要あり
    (出産日確定してからでないと申請できない)
  • その後、2ヵ月ごとに受給

つまり最低3ヵ月ほどはもらえません!
タケコは当時のどから手が出るほど待ち遠しかったのを覚えています…w

まとめ:要注意!もらえない落とし穴がある!

このように、育休中およそ100万円以上はもらえるはずの給付金。

タケコの場合、一般的に言われている上記の条件は満たしているにも関わらず、ビタ一文いただけませんでした…

先述の通り、働いている=雇用保険に加入している期間が大事で転職がキーになってきます。

その理由すなわち落とし穴について、次回タケコの具体例を挙げてお伝えします!

タケコの凄惨たる結果、乞うご期待です…
自分で言ってて悲しくなるわ…(泣)

タケコ
タケコ

最後までお読みいただき、ありがとうございます!^^
少しでも参考になればうれしいです^^

Twitterもやってるので、よかったら絡みに来てね(∩´∀`)∩
@takeko_gsms

「ブログから来た」と一声いただければ、音速で絡みに伺いますww

タケコ
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